お葬式のマナー

お葬式のマナーも時代とともに移り変わってきています。宗教や国柄、土地柄によっても様々ですが、参列者側のマナーとして、まず装いに気をつける必要があります。通夜は男女ともに喪服でなくてもかまいませんが、カジュアルになりすぎないように心がけ、告別式は喪服で参列します。男性は紺やグレーのスーツに黒ネクタイ、白シャツでタイピンやカフスボタンは出来る限り外し、靴と靴下は黒を着用します。女性は地味な色の洋服に飾りの付いていない黒いバッグで、指輪は結婚指輪以外は外すのが一般的です。

お葬式の中で次に悩ましいのが焼香の仕方で、こちらは宗教によってかなりまちまちです。一般的な参列マナーとしては立ってお焼香する場合、数珠は左手に持ち、右手の3本指で香をつまみ、つまんだ香を押しいただきます。香炉の中に静かに落としこれを1から3回繰り返します。そして再び合掌し、故人に一礼して遺族、参列者にも一礼します。ただしこれはあくまで一般的なお焼香のスタイルですので宗派による違いがあることを頭に入れておく必要があります。

香典のマナーで一番気を使うのがお包みする金額ではないでしょうか。これに関しては故人との関係性によるところが大きいこともあり、決まった金額はありませんが、一般的には5000円あたりから50000円の間になります。